台湾の隔離ホテルってどんなところ?【実際の隔離経験談を話します】

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台湾の隔離ホテルとはどんなところ?
隔離ホテルを選ぶ際の基準を知りたい
隔離ホテル滞在のために用意しておいた方がいいグッズとは?

コロナ禍で台湾に入国する方が選ぶ隔離ホテルですが、口コミを見ると大きく差があります。
「選ぶのを失敗して、しんどい2週間だった」「ホテルステイが最高だった」などさまざまです。

わたしは、2020/11/18に台湾に入国し、台北にある隔離ホテルに2週間滞在しました。

この記事では「隔離ホテルの選び方やおすすめの持ち物、滞在先がどのようなかんじだったのか」をわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、「隔離ホテルの2週間を快適に過ごすコツ」がわかるでしょう!

結論!ホテル選びは窓アリをチェック!荷物は十分に用意しておこう。
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隔離ホテルを選ぶ際の3つのポイント

CDC(アメリカ疫病予防管理センター)は、現時点で新型コロナウイルスの潜伏期間は14日間であると考えられていると発表しました。
そのため、台湾入国後は2週間の隔離生活(15泊16日)+1週間の自主隔離が必須となっています。

【台湾の家で隔離生活を送る方法もあります。】
現在は自宅隔離は許されておらず、全員が2週間のホテルステイが余儀なくされています。

 

隔離ホテルのリスト

  • 新北市以外の隔離ホテルについてはこちら
  • 新北市の隔離ホテルはこちら

1.エリア

家族や友人が台湾にいる方は住んでいる地域に近いホテルを選ぶのがおすすめです。
差し入れをお願いしたり、何かあったときに助けにきてもらいやすいからです。
もちろん、引っ越し先の近くを選べば、隔離生活終了後の荷物運びが楽になります。

2.ホテル費用

ホテルの費用は幅広く設定されています。
安ければ、1日2000元台もあれば、高いホテルで8000元の場所もあります。

わたしの場合は、費用を1日約1万円で絞り、写真できれいなホテルを選びました。
実際、写真通りで清潔感のあるきれいな室内だったので、満足です。

ただし、おいしい食事をしたい方は価格帯が高めのホテルを選ぶ方がおすすめです。
最近では、ホテル名と食事の口コミも一緒に紹介しているブログなどもあるので、事前にチェックしてみるとよいでしょう。

窓がある部屋

窓があるかないかは、部屋を選ぶのにぜひ重要視していただきたいポイントです。
なぜかというと、台湾のホテルには窓なしの部屋も多く存在しているためです。

多くの日本人が窓なしの部屋に2週間滞在して、本当に辛い経験をしたと語っています。
一歩も外に出られない上に、太陽の光を浴びられないのは、想像以上にしんどいようです。
必ずホテルを選ぶ際には、窓があるかないかを確認するようにしましょう。

わたしが実際に泊まった隔離ホテルの費用

私が滞在したホテルは、4つ星ホテルで1日につき2500元(約9500円)でした。
実際には、政府から1日につき1000元(約3750円)の補助金が出たので負担が多少軽減されました。
補助金は、台湾住民、又は居留ビザの保持者が対応です。

実際に泊まった隔離ホテルってどんなところ?

隔離ホテルというものの、実際にはワンフロアを隔離用に貸し切っているだけなので、室内も一般のホテルと変わりません。
私が泊まったホテルを紹介します。

私が実際に滞在した隔離ホテルルーム

ホテルに備え付けられていたアメニティー

  • 冷蔵庫にコーラ、スプライトなどの缶ジュース
  • カップラーメン3つ
  • ティーバッグやインスタントコーヒー、ペットボトル約30本ほどの水
  • ティッシュ、ゴミ袋
  • 紙コップと鉄製のスプーン、箸、フォーク
  • シャンプー、ボディーソープ、かみそり、歯ブラシなどの洗顔グッズ
  • マスク

その他、電子ポットやヘアドライヤー、テレビ、Wi-Fiが備え付けられていました。

隔離ホテルの食事

朝食8:00 昼食12:00 夕食18:00と1日に3回食事が用意されました。

こちらのホテルでは、部屋の扉の前に椅子が用意されており、椅子の上に弁当が置かれるというシステムでした。

ただし、実際は30分前や10分前などに用意され、気づいたときには冷めていました。。

1日3回の食事

こちらは、私の滞在したホテルで実際に用意された食事の一部です。

聞いた話によると、ホテルによっては弁当を外から購入している場合も多いようです。

残念ながら、食事はわたしの口に合いませんでした。。

ちなみにこちらは、友人の隔離ホテルで出された食事です。

デリバリーや差し入れ

クレジットカードで支払い済みの宅配は、フロントで商品を受け取って部屋まで持ってきてくれます。

台湾で人気の宅配サービス

食べたいものがあるときは、旦那さんにお願いしてホテルまで持ってきてもらいました。
私がお願いしたのは、コンビニサラダ、餃子、カップラーメン、無印良品のお菓子、あとはビタミンCの補給用に100%オレンジジュースです。

2週間の滞在で食事が口に合わないというのは、ストレスだけでなく体調も不安定にしてしまします。
もし食事が心配なら、ホテルのグレードを上げるか、デリバリーを念頭に置いておきましょう。

隔離ホテルでの生活

私は食べるのと寝るのが大好きなので、個人的にはダラダラした生活を楽しんでいました。
しかし、ダラダラするのも3日もすれば飽き、勉強を始めることにしました。

・動画鑑賞
大きいテレビがあり、テレビをつけると常に中国語が流れてきました。
日本のチャンネルは1つしかなく、正直私の好みではありませんでした。

ここで私を支えてくれたのが『NETFLIX』
NETFLIXは、英語の字幕が見られるので、語学勉強にも使えるし、日本のドラマやアニメも見られるし、国内外問わず安心して好きな番組を見ることができたので、ほんとにあってよかったなと思いました。

・運動不足解消
私が行っていたのは、ラジオ体操です。
YouTubeを見ながらラジオ体操を行う習慣をつけました。
1日10分ダイエットにもチャレンジしましたね。
ハードすぎて続きませんでした笑

・勉強
時間が有り余っていたので、ブログ作成の勉強を始めました。
YouTubeでブログの知識を身に着けたり、多くのブロガーがおすすめしている「20歳の自分に受けさせたい文章講義」をkindleの電子書籍で読みました。

隔離ホテルで気を付けるべきこと3点

隔離ホテルで気を付けるべきことを3点紹介します。

1日2回体温を測りましょう。

入境時に説明を受けたように、1日2回体温を測ることが徹底されています。
そのために必要なのが、体温計です。
私は日本から念のために電池を交換して持っていきました。

入境後、店には寄れないので必ず日本から持ってきましょう。
ホテルで販売している場合もあるようです。

防疫センターからの健康チェックメール

朝9時頃になると、防疫センターからこのようなメールが届きます。
「健康状態が普通→1。熱やのどの痛み、鼻水、咳や呼吸困難、においや味を感じない、下痢症状がある→2。それ以外の症状がある場合→3と返信してください。」

返信がなければ、再度送られてきます。

私は、滞在中に一度、携帯電話の電池が切れたときがあり、タイミング悪く防疫センターからメールが届いていたのです。
その時は、警察から旦那さんに電話→ホテルのフロントに電話→滞在中の部屋に電話と「部屋にいるかいないか」の確認の電話がかかってきました。

部屋から外に出てはいけない

台湾では隔離中に部屋を出た場合、10万元(約37万円)の罰金が科せられます。
実際に、高雄市でフィリピン人の男性が部屋を出て罰金を払ったニュースが流れました。
ニュースはこちら

私の部屋には、バルコニーもあったのですが、鍵の部分には「外に出るな」と英語で書かれていました。
間違っても外に出ないように気をつけましょう。

隔離ホテルに持ってきてよかったもの4つ

隔離生活は16日間と短いようで長いです。
隔離ホテルに持ってきて正解だったものを紹介します。

・味噌汁やふりかけ
食事が口に合わないときは多々あり、お茶漬けやふりかけでどうにかご飯だけ食べることができました。
おかず海苔も持って行ったので、本当に助かりました。

・お菓子
隔離期間中は、自分で外に出られないため、お腹がすいても買い物に出ることはできません。
私は日本からせんべいやグミなどのお菓子を持ってきていたので小腹がすいたときによく食べていました。
お気に入りのお菓子なんかはおすすめです。

・タブレット
動画を見るためにタブレットを持っていきました。
スマホでは画面が小さすぎて、長時間動画を見るのには適しません。
食事時なんかにも大きい画面で日本のテレビ番組を見ることができたので、すごく重宝しました。

・シャンプーやボディーソープ
ホテルでは、日数分のシャンプーや石鹸も用意してあったのですが、海外製のものは強く肌に合わないことも多いので、あまりお勧めはできません。
私は特に肌が弱いので愛用の無印シャンプーやボディーソープを日本から持っていきました。

隔離ホテルに持っていけばよかったと思ったもの4つ

・食器用洗剤とスポンジ
金属製の箸やスプーンが用意してありました。
しかし、食器用洗剤がなかったのです。
台湾料理は脂っぽいものが多く、水で洗い落とせるものではありません。
私の場合は、フロントに電話し、割り箸を大量に持ってきてもらいました。

・おわん
お味噌汁を飲みたいのにお椀がなく、小さめの紙コップでは容量が足りないので、夫に大きめの紙の器を持ってきてもらいました。
スープやみそ汁を飲む方には必需品かもしれません。

・洗濯グッズ
洗濯グッズは自分で用意しましょう。
私は何も持ってきていなかったので、石鹸で手洗いしてハンガーを使い室内干しをしました。
バッグに入れば、洗濯洗剤と一緒に小さめのピンチハンガーもあれば重宝します。

・サプリメント
食事もアンバランスで外に出られない日が続くため、健康バランスがどうしても崩れやすくなります。
私は隔離中にどうしてもビタミン補給がしたくなり、オレンジジュースやグレープジュースを差し入れしてもらいました。
サプリメントを持ってくることを強くお勧めします。

隔離期間に向けてしっかりと準備を行いましょう!

今回隔離ホテルに滞在したことは本当に貴重な経験でした。
2週間という期間は長く感じましたが、勉強をしたり動画を見たりして台湾生活の準備期間として使えたのではないでしょうか。しっかりと
滞在中、最低限不都合なことがないように、隔離期間に向けてしっかりと準備を行いましょう!

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